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年金定期便は、必ずチェックしよう。

誕生月に年金定期便が来る。

毎年、年金定期便が誕生月にハガキで送られてきます。59歳になると、より詳しいこれまでの年金情報が封書で送られてきます。これまでの年金加入期間、納めた厚生年金や、国民年金の額、将来もらえる年金の見込み額、標準報酬月額の一覧表が分かります。
年金の見込み額に目が行きがちですが、加入期間には、十分注意した方がいいです。

はっきり言って、これまでは、59歳時の特別定期便でさえ、あまり真剣に見ていませんでした。

年金加入期間に疑問を持とう。

年金記録便を見ると、教師として採用されてからの記録が間違いなく記載されていたので、それまでは何も疑ったことがありませんでした。
疑問を持つきっかけになったのが、臨時採用教員の時に年金の掛け金を納めていたのかという話題になったときでした。何しろ古い話で記録があるわけではないし、当時の年金制度がどうなっていたかなんて関心もなかったわけですから、何もわかりません。給与から天引きされていたのか、それとも両親が国民年金を払っていたのかさえも、全然分からないのです。
臨採の時の記録はもちろん年金定期便には記載されていませんでした。
つまり、年金の掛け金を納めていないだろう、でも、確信がない ということです。
同年輩の先生方に聞いてもあやふやで、確かなことは言えませんでした。私の場合は、他県で臨採したこともあるし、姓も変わっていたのでこれは確かめてみる価値があるかもしれないと思った次第です。

どのようにして調べるか?

私の住所を管轄する年金事務所に直接電話して、上記の疑問点をまず尋ねました。すると、年金加入記録照会票 を送るので、会社名(勤務校)・会社所在地、勤務期間などを記入して返送するように回答がありました。
臨採していた学校、期間をすべて記入、投函してから約1か月ほどして、年金事務所より旧姓の確認などの連絡がありました。私は記入してなかったのですが、旧姓と同じ名前の年金記録が出てきたので心当たりはないかという内容でした。
実はほんの2か月間ほどですが、会社勤めをしました。私の話の内容と年金記録が合致するかの確認だったようです。私としても、すぐに辞めたところなのでまさか厚生年金掛金を払っていたとは考えもしませんでしたので、とても驚きました。
また、こちらが問い合わせていないにもかかわらず、このような記録が出てきたことにもびっくりしましたし、正直感謝しました。

その後、封書で詳しい調査結果の回答が送られてきました。調査申し立てをしてから、2か月ほどかかりました。臨採期間中はやはり年金をかけていませんでした。そして、2か月分の厚生年金記録がプラスされてました。

問い合わせる価値あり。

今回のような、意外な結果が出てくることがあります。
いくつかの会社や他県で勤務したことがある、アルバイトしたことがある、住所が変わったなどの場合には、間違った年金記録や記載漏れがあることがあるそうです。姓が変わった人は、特に注意が必要です。

年金加入記録は、年金定期便のほかに、各地の年金事務所や年金相談センター、インターネット、私のようにてっとり早く電話でも確認ができます。
公立学校共済でも受け付けてくれますが、共済分しか分からないので、最終的には、年金事務所に問い合わせる方がいいかと思います。
少しでも、疑問に思ったりしたときには、絶対問い合わせる価値があると思いました。年金機構の仕事の一つですから遠慮はいりません。何より、結果が分かってすっきりします。


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