スキップしてメイン コンテンツに移動

一年前は熊本地震、怖かった!避難所へ!

平成28年4月14日、21時26分、4月16日1時25分、2回立て続けに経験したことのない大きな地震がきました。新学期が始まり、退職前最後の一年の目標も立て、さあこれからという時でした。学校は休校、避難所にもなりました。私も避難生活しながら学校にも行きました。
その時の簡単なメモです。今思い出してもその時の恐怖感を感じます。
もう一年もたちました。


4月15日(金)

震度6強の大きな地震、机の上の本が崩れ落ちたり、照明が大きく揺れたりでとても怖かった。こんなの初めて。さすがに怖くなり1階に降りた。その後も揺れが続いて、今、日が変わって午前1時過ぎだけどまた大きく揺れた。
息子家族の所はもっとひどく、食器棚やタンスなども倒れたらしい。うちに避難して来た。これ以上物が倒れないように、テーブルや家具を移動したり、床に降ろしたりした。
ヒーターが、揺れを感じるたびにカタカナ響いて気持ち悪い。家全部が大きく揺れ、壊れるんじゃないかと思った。
今夜は服を着たまま寝る。


4月16日(土)

晴れ、雨
夜中2時ごろ、恐ろしい揺れで飛び起きた。机の上から本が全部落ちて押入れの中もぐちゃぐちゃ。壁に掛けていた絵も落下。横揺れがかなり長く続き動くことができず、逃げる準備に手間取った。貴重品バッグ、ショルダー等を抱えて、1階に降りた。家が壊れると思った。何度も大きな揺れが来たので、車の中で寝ることにし、揺れの合間に毛布など幾つかの寝るための準備に家の中に出たり入ったりした。朝方はかなり冷えた。
近くの大学に避難することにした。食料と水を確保するため。市内全部断水だが、ここはトイレの水、洗面の水も出る。飲み水も供給されている。何より感じる揺れが少なくて安心感がある。お昼にパンの配給が2人で1個あったが、足らないと思い一度家に帰り、炊き込み御飯を5合炊いて持ち込んだ。米は洗わずに炊いた。幸いなことに我が家は停電しなかった。
今夜は嵐も来るので、ここ避難所で一晩過ごす。
7時頃、夕食の配給、一人当たりペットボトル1本、おにぎりかパン、スナック菓子1個。大学生のボランティアが手際よく、1列に並ばせて配っていた。非難者もマナーよく体育館で過ごしていた。夕方からwifiが使えなくなった。

04.17(日)

晴れ。
昨夜は非難者生活。耳栓とアイマスクが役立った。風雨が強かったらしいが全然きづかなかった。朝から帰宅。コンビニの食料などはほとんどが売り切れ、セブン一人当たり3個の野菜や簡単なおかずを買えた。
我が家の落ちていた物をちょっとだけ片付けて学校へ、すごいことになっていた。あらゆるものが倒れ、校舎内や職員室の中は落ちたものやガラスが散乱。地面や校舎の亀裂があちらこちらにできていた。
学校はすでに避難所になっていた。炊き出しなどの活動も始まっていた。
職員室の片付け、おにぎりの配給などの手伝いが出来たのが嬉しかった。非難者生活よりも張りがある。
夕方帰る時は、道路が大渋滞のため遠回りして帰宅。簡単な夕食。
夜はwifiが使えない。まだ水は出ない。顔パックの後、その紙で全身を拭いた。
今10時過ぎ、頻繁に揺れている。今夜も非難の準備をして寝る。

04.19(火)

晴れ、朝は寒かった。
きょう一日中体育館の見守り。たくさんの毛布の援助が届いた。
日中はそれ程大きな揺れが来なかったが帰ろうとした間際に震度5が来た。その後も何回も大きなのが来て、未だに止まらない。家に寝てるけど、大丈夫かな?

この後も、まだまだ地震が続き、びくびくしながらの避難所の運営、学校再開に向けての準備、我が家の片付けなど教職員はとても大変でした。でも、日頃の備え、災害に対する心構え、人とのつながり、ボランティア、・・・学んだことも多かったです。


コメント

このブログの人気の投稿

退職を決めた人へ

とりあえず、辞める前までに退職後一年間の大まかなスケジュールを立てましょう。 向う一年間でしたいこと、学んでみたいことなどを書き出していくといいと思います。 辞めると決めたのは、ある程度計画があってのことでしょうから、それを実行していくのみです。 また、反対に辞めたら困ることも必ずあるので、それも思いつき次第記録しておきましょう。対策も検討することができます。 「 迷っている人へ 」でも書きましたが、退職するか再任用するかは 天秤のバランス です。こうやって書き出してみると、辞めてよかったことよりも困ることの方が多いなら、再任用を選ぶのが賢明です。 私はこの時に、マインドマップのアプリを使いました。 紙の上でも構いませんが、失くさないことが大切です。アプリなら失くすことはありません。 いろんなアプリがありますから自分に合ったものがいいでしょう。私が使ったのは、 SimpleMind+  です。有料版もありますが、無料版でも十分使えます。名前の通りシンプルで使いやすいです。 マインドマップのいいところは、 考えを俯瞰できる ことです。次々と考えが湧いて来たりまたは立ち止まったり、振り返ったりしながら、自分の考えていることが一目でわかることです。 そして思い付いたアイデアを次々と足していくことができます。 これはまた、 今後の自分の指標 にもなりますから、ぜひ活用したいです。 次にすることは、もちろんお金に関係することや健康保険や年金についての手続きです。 本当にたくさんのことがあります。 1、 健康保険 :任意継続にするか、国民健康保健にするか、または家族の扶養に入るかなどです。 2、 公的年金 :私はあと2年間ほどは何の公的年金の支給はありませんが、過去の年金記録を調べてもらいました。臨採の時は年金おさめてたのかとか。 3、 生命保険や年金保険 :保険会社から連絡があると思いますが、いつから受け取るのか、またはしばらくそのまま延長するのか。 4、 健康保険料の支払い :一括で払うならかなり高額です。 5、 クレジットカードの整理 :持ちすぎている人は年会費などに注意してください。入会を考えているなら、収入があるうちにどうぞ。入会審査に通らなくなるかも。 6、 借入金 がある人は、その返済 7、 生協 を通して、生...

年金待機者登録通知書が来ました。

年金待機者登録通知書とは? 9月末に公立学校共済組合から封書が届きました。 「公立学校済組合の年金待機者として、組合員期間を次の通り登録しましたのでお知らせします。」という文面で、私が勤務していた期間とその期間月数が記載されていました。 「 この年金待機者登録通知書は、年金の請求を行う際に必要となりますので、その時まで保管していただきますようお願いします。 」とも書いてありました。 私がもらえる年金は、62歳になってからの特別支給の老齢厚生年金だから、あと1年半ほど先のことですよ。それまでこの通知書を保管しとかなくちゃいけないわけですね。 もっと後からこの通知書を送ってくれたら、忘れなくていいのになあと最初は思いましたが、この中に、 年金待機者異動報告書 が同封されてました。住所や氏名の変更、そして死亡した場合に提出するらしいです。次の様な文が添えられていました。 【ご家族の方へ】公立学校共済の組合員であった方で年金の請求をされていない方がなくなられた場合、大変お手数をおかけしますが。「年金待機者番号」「組合員であった方の氏名(印は不要です)」及び「死亡」欄に必要事項を記入の上、等共済本部にご提出ください。なお、お亡くなりになられたことに伴い 遺族厚生年金を請求できる場合もあり ますのでご相談ください。 なるほど、この通知書は、まだ生きているかどうかの確認なわけね。 これまで払ってきた掛金を取り戻さずには死ねませんよ。 年金請求の手続き あとは、公的年金制度の概要や、厚生年金の給付の種類とその受給要件、年金請求の手続きなどがかかれたリーフレットも同封されてました。 このあたりの説明は、退職前の説明会などで何度も聞いているかと思います。 年金のしくみについては以前書いておきましたので、参考にしてください。 ( 年金は、いつから、いくらもらえる? ) 65歳になるまで のもらえる年金 ・特別支給の老齢厚生年金  支給開始年齢になる直前に請求に必要な書類が送られてくる。 ・経過的職域加算額の請求手続きも同じ書類で請求できる。 特別支給の老齢厚生年金と経過的職域加算額の支給開始年齢は、生年月日によって違いますが、その手続きの書類は、直前に送られてくるようなので失くす心配しなくてもよさそうですね。 65歳から...

年金支給は70歳から!? 朝日新聞一面。

2月前半は強烈な寒波で北陸地方は大変な大雪となり、九州もかなり寒かったですが、2月も後半に入り、梅の花がほころび始めました。2月は光の春と言いますが、今日の天気はまさにその通り。日差しがキラキラとしているような感じです。 さて、昨日の朝日新聞の一面に「 年金開始、70歳越も可 」という, ちょっとショッキングな記事がありました。 現在は65歳支給に向けての移行期間中 ですから、更にこれが70歳まで伸びるの!?と思ってしまいました。よく読んでみると、「年金を受け取り始める年齢を70歳以降に遅らせてもいいですよ。」という選択肢を検討するということのようです。 今のところ、65歳到達時点で繰り下げ支給(66歳以降から年金受け取り)の老齢厚生年金の請求を申し出ることによって、年金支給の時期を遅らせることができます。申し出た月の翌月分から、繰り下げた月数1か月あたり0.7%増額されます。 繰り下げの申し出は、66歳の誕生日以降70歳に到達するまで、1か月単位でできます。 以下、新聞の紙面より抜粋しました。 「年金の受給開始年齢の選択制度見直しの検討も、環境整備の一環だ。いまは原則65歳で、60歳から70歳の間で選べる。66歳以降に遅らせると1カ月ごとに受給額は0・7%ずつ増え、70歳だと42・0%増える。政府は70歳を超えて選んだら0・7%より率を上げることも検討する。 厚生労働省 は関連法改正案を2020年にも国会に提出したい考えだ。(朝日、2018.2.17)」 つまり、検討を始めるのは 70歳を超えても繰り下げ請求ができるようにしよう ということです。 退職してこの1年、社会の動きが変わってきたのを実感しました。 少子高齢化社会で、高齢者は増える、働き手はどんどん減少するとなると、経済活動が成長せず年金制度が破綻するのは目に見えています。 では どうやって働き手を確保するか というと、高齢者に働き続けてもらう、外国人労働者を受け入れるetc.でしょうか。定年延長や年金支給を遅らせるのも、こうした考えからでしょう。 退職前は、向こう1年間ののんびりとした大まかな計画を立てていました。しかし、「 何歳からシニア? 」でも書いたように、 社会がまだ60歳はシニアとは認めない風潮 に変わってきつつあります。レストランのシニア割引は、...